5W2Hを活用せよ ~具体的客観的な伝達のために
今朝は仕事のポイント、コミュニケーションのポイントである5W2Hを活用して、すり合わせをしよう、という話をします。
5W2Hにいては説明をするまでおまりませんが、おさらいの意味で述べてみます。
”なぜ””何を””どこで””いつ””誰が””どのように””数量金額は”の7つのポイントです。
もう一度言います。”なぜ””何を””どこで””いつ””誰が””どのように””数量金額は”の7つのポイントです。
さて、この7つのポイントは計画を立てるとき、指示を出すとき受け取るとき、仕事を実践するとき、仕事が終了して報告をするとき、受けるとき、のすべての仕事に関する便利なキーワードです。
例えば仕事の指示を出すときも支持を受けるときも、この7つのポイントを活用してください。受ける人は、もしあいまいな点があれば「場所はどこですか」「何時ですか」と確認すればよいのです。その結果、両者のすりあわせができ、よい仕事ができるのです。
報告をするときも、受けるときも、正確に知らせるために活用してください。
例えば、報告をする場合も「だいたいうまくいっています」などという報告ではなく、「どこの地区で何ケース売れました。予定数量は完売です」というように、5W2Hをつかい、具体的かつ客観的に伝えあってください。
この具体的で客観的な伝え方のポイントが5W2Hと覚えておいてください。
出典:1分間朝礼とっておき新ネタ200